キリストの愛の精神に基づき

祈りと感謝する心を大切にして、
周りへの優しさと思いやりの心を育む。
日々のお祈りを通して、一人ひとりが神様から愛され、大切にされていることを感じながら、お友達に優しく、ありがとう・ごめんなさいが言える素直な心を目指します。

キリストの愛の精神に基づき

祈る心と感謝する心を大切にし
周りの人へのやさしさと思いやりを育み
人間としての正しい生き方の基礎を培う

保育の特色

モンテッソーリ教育を通して

◎モンテッソーリ教育を通して子どもの主体的な活動を促します。教具を使い、子どもの興味・要求・能力等に応じて、適切な環境を整え、自ら活動することで創造力や意欲を引き出し、自立に導きます。
◎1~2歳・3~5歳児の縦割り保育の中で、異年齢の子どもと交流し、お互いを大切にしながら日常生活に必要なことを身に付け、体育、制作等同年齢での横割り活動も行います。

年齢別保育目標

0歳保健的で安全な環境のもとで個人差に留意しながら、情緒的、身体的な欲求を満たし、基本的信頼感を育む。
応答的な関わりの中で、離乳食の開始、歩行、発語を促す。
1歳安全な環境のもとで、探索活動が十分にできるように配慮し、自主性を養う。
安心できる保育士との関わりのもとで、友達との関わりの芽生えを促す。
2歳安全に留意し、基本的運動機能の発達を促す。
一人ひとりを受け止めながら、模倣遊びやごっこ遊びを通して友達と一緒に遊ぶ楽しさを体験させる。
3歳一人ひとりの要求、主張を受け止めながら、生活に必要な基本的生活習慣を身に着け、友達との関わりを広げていく。
4歳友達とのつながりを深めながら、いろいろな活動を通して自立と自身を養う。
人や環境への自発的な働きかけを通して、生活経験の幅を広げていく。
5歳集団生活の楽しさを味わいながら、自主、強調の態度を養い、個人または集団で目標に向かっての取り組みができるようになる。

給食の目標

総目標

食事を楽しむとともに、正しい食習慣を身に着けさせ、命の大切さを伝えながら生きるための基本となる「食を営む力」の基礎を培う。

未満児の年間目標

  • 楽しく、おいしい食事ができる。
  • 決まった時間にしっかり食べる。
  • 食事時の姿勢、食器を使って食べる、味覚がわかるなど発達に応じた食行動ができる。
  • 食事時のあいさつや手洗いをする、食品などに関心を持つ。

以上児の年間目標

  • 正しい食習慣を身に付け、共食を通して食べることを楽しむとともに、仲間意識や自我の芽生えに気づかせる。
  • 季節の食材、行事食、郷土料理などいろいろな料理を知らせ、食文化に関心を持つ。
  • 食べ物ができる過程を知らせ、自然の恵みである食材とそれを育て調理し、食事を整えてくれた人たちへの感謝の心を持って食事をいただく。
  • 食体験を通して素材に目を向けさせ、食材が変化する様子に興味や関心を持ち、食に対して学ぼうとする意欲や豊かな感覚を育てる。
  • 食が全て命と関わりのあることを知り、全ての命を大切にする心を育む。